在宅介護がだんだん大変になる
先週、風さんが全く歩けなくなった。両肘を抱えて手引き歩行をしようとするが、体重を私に預けたまま全く足が出ない。この日は家の中を車いすで移動した。 今までも朝夕の着替え、ベッドから食堂やトイレへの移動にはすべて介助が必要だったが、ゆっくり両手引きをすれば自分の足で歩くことが出来た。これからまた大変になるなー、と少し頭を抱えた。
在宅介護4年、風さんが何とか自分で歩けたころから比べると、介護にかかる時間が多くなり、それに伴って精神面に少し「重荷」のような感情が出てきたようだ。在宅介護の難しさはこの介護者側の「重い気分」なのではないかと思う。じっと寝ている座っているだけの風さんにかける言葉の「貧しさ」が自分に返ってくる。いやな気分になる。それをなくそうと話題を楽しくしたり歌を歌ったり・・・。その意欲が落ちてきているのがわかる。
介護保険の様々なサービスは、平均して1ヵ月デイケア70時間・ショートステイ108時間・ヘルパー3時間で風さんの全生活時間の25%。残りの75%は在宅でみていることになる。 在宅介護は私自身が選んだ道だ。
こうした気分は理屈ではなかなか割り切れないもの。ここ数日こま切れの自由時間を使って、今話題の「1Q84」を読了。二つの月、空気さなぎ、リトルピープル等私にとってなかなか難しい世界を覗いたりして気分はますます「もやもや」。要気分転換。
気分を切り替えて、写真は高齢者教室の会員さんで作った折り紙の「花火」饗宴。
8月も終わり、気分さわやかに秋本番の9月に入りたいものだ。ブログもご無沙汰が続いているし。











歩をしながらさまざまなアジサイを見る。高齢者クラブ「はつらつ」で、小さな季節の色紙を作ることになった。自分で凝って時間をかければいろいろできるが、大切なのは、きれい・簡単・安価・作って嬉しいこと。相棒と相談。写真は、今までに作った物だが、改良しもう少し手際よくせねば。別名「よひろ」というように四つの萼なので折りやすい
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