中学生に絵本?
今年度から地元中学校で月1回の朝の「読み聞かせ」に参加している。・・・・うーん、この「読み聞かせ」って言葉、ホントに使い辛いが他に言葉が見つからないので、カギ括弧付きで使う。
中学校3年生に昨年出版された、あべ弘士「エゾオオカミ物語」。
ゆっくり読んで6分、あとの4分は、作者あべ弘士さんについて語る。旭山動物園で25年間飼育係として勤め、現在日本有数の動物園にしたメンバーの一人。今年春休みに全国で上映された「旭山動物園物語」
では柄本明さんが演じた。
旭川で生まれ20代のはじめおじの鉄工所を手伝っていた時、明治期までいたエゾオオカミが絶滅したということを知り、動物に関わる仕事をしたいと動物園で働き始めた、という。ずっと構想を温めてきてようやく出版されたのだ。
その経歴や思いに心が揺さぶられ、「今さら絵本って思うかもしれないけど」と大人の入口に立つ生徒に語りかけてみる。「おおかみのとおぼえはもうきこえない」の絵
にも惹きつけられる。4分で話すには無駄な言葉を省いて単刀直入、しっかり自分の思いを伝えよう、と考えている。
絵本は文章は短くとも実にいろいろ考えさせられる。大人の読み物にもなるし、絵をしっかり鑑賞もしたい、と思うこの頃。














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